4月の日々

キーファー展 ソラリス at二条城

 

桁違いだった

まずキーファーを生で見られた感動

日本に来てくれてありがとう

「アンゼルムここにありき」というpaintingを長いあいだ座り込んで眺めた。庭では通り雨とともに強い風が吹きはじめ、大木の葉はゆさゆさと、絶え間なく散っていた。

絵と外の出来事がつながっているように感じた。

作品配置も素晴らしく、屋外を感じ自然に晒される場所である二条城で開催するのが必然と思える溶け合いだった。

生きる実感をもって生き、最後は包まれながら解き放たれながら死んでいきたいなぁ。人間にとって死が希望となる平和な世界を願いたい。

 

他者を殺すことが平気な人達の認識が変わるには。

国や身分や性別に関わらず、全ての人に行き届いた教育が施されること。認知が偏っているか、無知があるのでは。

 

今行われている戦争をやめるために私が変わることはなんだろう。

愛からの行動か、恐れからの行動か、いつも自分に問うて行動すること。

自分がされて嫌なことは相手にしない。

恐れず愛から表現したい。

息絶えるまで学ぶ。

疲れたら静かに休む。

 

✴︎

 

最近は書きたいことが沢山溢れているのにどれも堅苦しくシリアスになったり核の部分をためらったりして滞っていました。

 

行きたいところ、見たいもの、会いたい人、話したいこと。

出かけると元気でる。これから2ヶ月くらいはバタバタしそうです。

制作という軸、意識を保ちながら、生活のやるべきことを一つずつクリアしていこう。

何事もコツコツと。