神戸元町のGallery vieさんが運営される絵話塾にて、授業を担当させて頂きました。
「セピアの上から描く」をテーマに、
紙に下地を施すことの効果や意味・はじまりなどをお伝えしました。
ドイツの画家Horst Janssenの紙の美しさ、など紹介交えつつ。
下地を作るというシンプルな工程も、手順や組み合せ次第で、自分に合う表現に近付けること、下地の効果、体験して頂きました。
それぞれお好きな本を一冊、そこから描きたいものを考えてきて頂き、下地の上から描く。下地ありとなしの、描く違いや、気持ちの違いも感じて頂けたのでは。集中と緩和、メリハリある制作が出来ていました。
皆さんの選んだ一冊にも興味あり、もっと知りたかったですが、時間はあっという間でしたね。
▼私が描いた一冊、絵はこちらです
https://sayakaaburada.com/?p=2973
下地作りや描画の様子も見て頂き、ひとつの描き方として持ち帰って、それぞれの制作になんとなく~よい作用があるといいなぁ。
左から、
下地なし
セピア三層
セピア+シワ加工
緑
ありがとうございました。
また会う日まで。
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