牡丹

通勤路の共有花壇で、老夫婦が何やらボソボソ話をしていました。彼らの背中の隙間から、鮮やかな赤が見えました。

立派な大輪。

目を奪われました。

話しかけたら返事をしてくれそうなくらい大きいです。

なんでこんなふうに咲けるのか。何も言わず、何も教わらず。

 

翌朝、早めに出て写真撮りました。私の大きな手と同じくらい。すごい