暖かい日が続いていますね。あちこちで水仙がほころんでいます。ほころぶとはその名の通り、ほろほろ、ころころ咲いています。山茶花は昨11月頃からずっと満開で、今では見慣れた景色となりました。たまに見かける綺麗なままの花びらが、あまりにも鮮やかなハートで、咲き初めの新鮮さを思い出させてくれます。今朝の不燃ゴミ出しのときに見た花びら、拾ってこればよかったです。
絵の色彩は色を求める結果であり、そのときのベストが現れていますが、私の偏狭な世間体が混じっていないとも言い切れません。それを今解放している感じがします。ピンクを使うと自然とうふふな気持ちと顔になっている。ほころんでいる…。
個展まであと約一ヶ月。余裕はないですが焦りはあまりなく、絵と繋がる感覚があり安心します。制作の時間をとれる環境が本当にありがたいです。周りの方々や職場の方々に感謝です。まだまだ描きます。