マスキングを指の腹ではがしています。はがし終えたら着彩へ。
一般的にマスキングは液とテープがあり、白抜きをしたいときに使用します。木漏れ日やグラスのエッジや雪景色など、白抜き部と着彩部のコントラストを引き立てたいときに効果的です。しかし私は描き込みたい性分なので白抜きを最大限効果的に使うことができません。白抜きの後もこちゃこちゃ触ります。昔から触りすぎだと言われていました。今止めて!あ~もう触らない!あなたの絵は最初の段階がいい…と。。その時点がいちばんフレッシュで分かりやすくていい状態なのだろうなぁ…そこで止めることが、手数が少ないことが、かっこつけてるみたいに思えて出来ないのです。その先の姿の方がよりいいと信じているのは何故だろうか。早い段階でも一番いいときに筆を置くのは大事な判断なのに、泥臭いです。この性分さえなければ、潔さがあれば、もっと軽やかなものを沢山描けるかもしれない…?
不思議を求めて。いい絵には必ず不思議が潜んでいる。自分が絵作りするときの根っこです。
ところでもうすぐクリスマス。昨日おとといと連日昼休みにケンタッキーへ駆け込みました。無性に食べたくなるやつですね。期間限定にんにく辛みそ味、美味しかったです。明日は出勤日。また行ってしまうかも…。